契約ノウハウ
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電子取引における電子帳簿保存法改正対応のポイント
電子帳簿保存法が2022年1月に改正されました。今回の改正は、企業のデジタルトランスフォーメーションを後押しする規制緩和要素が強い反面、「劇薬」と表現するにふさわしい規制強化要素も含まれています。2021年12月28日に公布された、データ保存義務について2年間の猶予を認める宥恕措置についてもチェックしておきましょう。
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データで見る契約DX成功の秘訣とポイント—企業の契約電子化状況調査より
弁護士ドットコムのアンケート調査結果から、企業においてすでに電子契約化がすすんでいる契約類型と、これから電子化予定の契約類型をそれぞれ分析します。本記事を読むことで、いま企業がどのように契約DXを実現しようとしているかがわかります。
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電子契約入門—第6回:電子署名を用いるタイプの電子契約の利用方法
島田法律事務所パートナー弁護士 圓道至剛先生執筆による「電子契約入門」。前回で、主に、電子署名を用いるタイプの電子契約の各種類を対象として、それぞれにつき「二段の推定」が及ぶか否かを説明しました。第6回は、電子署名を用いるタイプの電子契約の各種類を対象に、それぞれの特徴と具体的な利用方法を説明します。
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電子契約入門—第5回:電子契約の証拠としての利用
島田法律事務所パートナー弁護士 圓道至剛先生執筆による「電子契約入門」。第5回は、いよいよ電子署名の証拠としての利用価値について、当事者署名型、事業者署名型(立会人型)、そして当事者指示型の3類型に分けて解説します。
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契約書のスキャナ保存と電子帳簿保存法改正対応のポイント
電子帳簿保存法の2022年1月改正により、契約書等のスキャナ保存の要件も緩和されます。本記事では、企業実務において紙で受け取った契約書をスキャナで電子化し保存することは現実的なのか、検討します。
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SaaS利用者/事業者が知っておくべきクラウドセキュリティの確かめ方と高め方 —第6回 クラウドサービスにおける個人情報の考え方
最終回の第6回は、改正法の施行が年明けに迫り、多くの企業が対応に追われているであろう個人情報保護法にフォーカスし、クラウドサービスに関連する部分について検討します。
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電子契約入門—第4回:電子署名とは何か
島田法律事務所パートナー弁護士 圓道至剛先生執筆による「電子契約入門」。第4回は、電子契約の「肝」となる電子署名とは何かについて、公開鍵暗号方式・デジタル署名・タイムスタンプといった要素技術とあわせて学んでいただきます。
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SaaS利用者/事業者が知っておくべきクラウドセキュリティの確かめ方と高め方 —第5回 クラウドサービス事業者におけるクラウドセキュリティの高め方
今回は、クラウドサービス事業者の立場から、実施すべきこと」は何か・「実施すべきこと」を前に進めるためには何が必要か・「実施すべきこと」の情報発信はどのように行うべきかを検討します。
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電子契約入門—第3回:電子契約とは何か
島田法律事務所パートナー弁護士 圓道至剛先生執筆による「電子契約入門」。第3回は、いよいよ電子契約とは何かについて論じていただきます。本稿をお読みいただくことで、各論に入る前の全体像を正しく把握することができます。
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SaaS利用者/事業者が知っておくべきクラウドセキュリティの確かめ方と高め方 —第4回 クラウドサービス利用者におけるクラウドセキュリティの確かめ方
今回は、クラウドサービス利用者としての立場から、どのようにクラウドサービスのセキュリティを確かめていけば良いのかを検討します。
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電子契約の国内標準
クラウドサイン
日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです。
さまざまな外部サービスと連携でき、取引先も使いやすく、多くの企業や自治体に活用されています。