リリースノート

2025年4月アップデート

いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2025年4月に実施したアップデートの一覧です。

■ クラウドサイン 4月アップデート

マイナ署名付ファイルダウンロード機能
マイナンバーカード搭載の署名用電子証明書で電子署名を付与された文書データ(以降、署名付ファイル)を、ダウンロードできる機能です。
これまでは、法令により署名者本人であっても署名付ファイルをダウンロードできない規制により活用範囲も限られていました。
しかし今後は、ダウンロードした署名付きファイルを以下のシーンなどで活用いただけます。

  • 銀行口座開設など金融サービスにおける本人確認の強化
  • 土地の売買契約など不動産取引における登記手続きの迅速化

より詳細な情報は、こちらをご確認ください。

インポートした書類の署名検証が可能に
「書類インポート機能」によってクラウドサインに保存された契約書のPDFデータが、改ざんされていないかを確認することができるようになりました。
これにより、クラウドサイン以外の電子契約システムで締結した契約書のPDFデータも署名検証が可能になります。
関係機能の詳細は、以下のヘルプページをご確認ください。
クラウドサインの署名検証機能
書類インポート機能 

■機能改善

各画面や通知メールなどに記載される「破棄」の文言を「削除」に統一
不要な下書きやテンプレート、インポート書類などに関して「破棄する」「書類を破棄する」「作業を中止して破棄」といった表現を使用していましたが、「破棄」を「削除」に統一しました。
文言の変更のみで、操作方法に変更はございません。

■関連サービス「クラウドサイン レビュー」のアップデート

プライバシーポリシー(個人情報保護方針)のリスクチェックができるようになりました。

■関連サービス「クラウドサイン MAKE for kintone」のアップデート

帳票作成機能がより使いやすくなりました
MAKE for kintoneパッケージに内包されている「レポトン」に以下の機能が追加されました。

・PDF帳票でフィールド位置の微調整が可能に
・クラウドストレージ「Box」への出力に対応
・PDF帳票でのIPAフォントに対応
・AI設定サポート機能の追加

これにより、kintone上での帳票作成がより直感的に行えるようになりました。
詳細は以下ページをご参照ください。

フィールド位置の微調整機能(PDF帳票)
Boxへの出力とIPAフォントの追加
AI設定サポート機能

■関連サービス「クラウドサインBasic for kintone」のアップデート

一括更新機能の追加
一覧画面に契約状況確認ボタンが表示されるようになりました。「先方確認中」のレコードが大量にある場合、レコードごとに更新する必要がなくなります。

合意締結証明書の取得が可能に
kintone上で合意締結証明書を取得することが可能になりました。クラウドサインに都度ログインしダウンロードする必要がなくなります。

関係者が同意した日付の表示が可能に
書類の関係者が同意した日付の取得が可能になりました。これにより、関係者のうちどこまで進んでいるのかがkintone側で把握できるようになります。

書類の状態の自動変更
書類送信後、kintoneのレコード上で書類の状態が自動的に「先方確認中」に変更されるようになりました。これにより、誤って同じ書類を再送信してしまうリスクを抑えます。

締結予定ファイルを締結済ファイルで上書きが可能に
いままでは「締結予定ファイル」と「締結済ファイル」の2つのフィールドをkintone上に用意しておき、それぞれのフィールドに契約書のPDFデータを保存する必要がありましたが、設定によっては締結予定ファイルを締結済ファイルで上書きすることも可能になりました。これにより、該当フィールドの管理が容易になるとともに、kintoneのディスク容量も抑えることができます。



今後とも、クラウドサインをどうぞよろしくお願いいたします。

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