お知らせ

【重要】メールセキュリティ強化にともなうDMARCポリシー変更のお知らせ

いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
この度、メールセキュリティ強化を目的として、送信ドメイン認証技術「DMARC(※1)」のポリシー を以下の通り変更いたしますことをお知らせいたします。

※ 本メールはクラウドサインをご利用いただいているすべてのお客様にお送りしております。

変更内容

実施日

2025年9月19日(金) より順次適用

※ 本変更は影響を確認しながら段階的に適用範囲を拡大する予定です。

変更の目的

この変更により、弊社から送信されるメール (※2)の正当性をより確実に保証し、不正なメール(なりすましやフィッシングメールなど)の受信を防止することができます。

影響

  • 正当なメールが迷惑メールと判定される可能性があります。
    • 今回のポリシー変更により、正しく送信されたメールでも、メールサービス側のセキュリティ設定により一時的に迷惑メールとして扱われる場合があります。
  • メーリングリスト等を経由したメールへの影響があります。
    • 弊社から送信されたメールのうち、メーリングリストやグループメールアドレスを経由して送信される際、再送信の過程で送信元情報(例:Fromヘッダー)が書き換えられることがあります。
    • DMARCでは、送信元ドメインと認証情報(SPF・DKIM)の整合性が求められるため、この書き換えによって認証が失敗し、迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。

対象となる送信元メールアドレス

送信元メールアドレスのドメインが「cloudsign.jp」および「b4.cloudsign.jp」となっているメールが対象となります。
確認依頼などのシステムメール、機能リリースなどの情報発信を目的としたメールなどが対象となります。

お客様へのお願い事項

  • 弊社からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられている場合は、以下の対応をお願いいたします。
    • 定期的にフォルダをご確認のうえ、必要に応じて「迷惑メールではない」として復元の操作を行ってください。
  • メーリングリストやグループメールをご利用の場合は、弊社からのメールが正しく届いているか、実際にご確認いただくことを推奨いたします。
    • メールの転送を行うメールサービスが「ARC(※3)」に対応していない場合、転送先で迷惑メールとして判定されてしまう場合があります。メーリングリストやグループメール経由のメールがうまく受信できない場合は、メールサービスの管理者にご確認ください。
      (確認方法例)
      • 送信先となるグループアドレスを管理しているアカウントで、受信ボックスと迷惑メールフォルダの両方をご確認ください。
      • 必要に応じて、ホワイトリストへの追加などの受信設定をご調整ください。

※ 1)DMARC:送信者が、ドメインの不正利用(なりすましやフィッシング)を防ぐために認証結果に基づく処理方針(ポリシー)を設定し、受信者がそのポリシーに従ってメールを判定・処理する認証技術
※ 2) クラウドサインから送られるメールの詳細は、こちらを参照のこと。
※ 3)ARC:メールの転送時にも正しい送信情報が伝わるようにするための技術

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