Web API 仕様変更〜文字列にスペースがある場合の仕様を一部変更〜
平素は、クラウドサインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
クラウドサイン Web API をご利用中のお客様へ、仕様変更をお知らせします。
■変更内容
Web API のリクエストにおいて、書類タイトルや契約相手の名称などの文字列に含まれるスペースの処理を、以下の通り変更いたします。
- 文字列中の全角スペースを保持
- これまでは、全角スペースを自動的に半角スペースへ変換していましたが、今後は、全角スペースが含まれている場合でもリクエストの文字列をそのまま保持します。
- 先頭・末尾のスペースを自動削除
- 半角・全角問わず、先頭・末尾にスペースが入っている場合は、自動的に削除されるようになります。
■適用時期
- 2026年1月13日(火)
■留意事項
- Web API を利用してクラウドサインとシステム連携をしている場合、全角スペースと半角スペースが「別の文字」として扱われ、データの検索などに影響が出る可能性があります。
- 従来通り、全角スペースを半角スペースに統一したい場合は、クラウドサインのAPI にリクエストを送信(POST)する前に、貴社システム側でスペースの変換処理を実装していただくようお願いいたします。
お客様にとって、より快適でスムーズな環境を提供できるよう引き続き努力してまいります。
今後ともご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。