2025年5月アップデート
いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2025年5月に実施したアップデートの一覧です。
■ クラウドサイン 5月アップデート
主要アップデートはございません。
■機能改善
過去に共有先へ設定したメールアドレスを連絡先から選択可能に
これまで、連絡先から共有先を設定するには、あらかじめ管理画面で連絡先に登録する必要がありました。
今回の変更により、一度でも共有先に設定したことのあるメールアドレスが自動的に連絡先に登録され、次回以降は簡単に選択できるようになります。
共有先機能の利用方法は、こちらをご参照ください。
※ メールアドレスとともに氏名、会社名も同時に登録
送信時に設定した転送に関する内容を送信後でも確認が可能に
送信時に設定した書類の転送許可(許可する/許可しない)の設定内容は送信後に確認できませんでしたが、「先方確認中」から確認できるようになりました。

書類情報を一括出力したCSVの項目追加と出力結果の改善
書類情報を一括出力したCSVに、以下の内容を追加しました。
- 各項目名に、システム定義の書類情報における「必須・任意の設定状況」を追記
- 各書類情報項目における「指定なしフラグ」を追加
※ 「指定なし」チェックボックスの設定状況が数値で出力(0:あり、1:なし)c
関連機能:CSVで書類情報を出力する(エンタープライズプラン)、システム定義の書類情報の必須/任意を設定する

クラウドサイン 画面下にある利用規約や各種ポリシーを1箇所に集約
クラウドサインの画面下(フッター)の利用規約や各種ポリシーを、「規約・ポリシー 一覧」としてまとめました。
利用規約や各種ポリシーそれぞれを単体で記載していましたが、関連する内容を1箇所に集約したことで画面上の視認性を向上させました。

送信者が取り消した書類を閲覧できる範囲を変更
送信者が取り消した書類について、受信側チームの書類関係者および書類管理者は、書類を閲覧・確認することができなくなりました。
この仕様は、クラウドサインの画面操作およびWeb API経由のアクセスの両方に適用されます。
■関連サービス「クラウドサイン カンリ」のアップデート
クライアントID(APIキー)の複数登録が可能に
「クラウドサイン カンリ」にクライアントID(APIキー)を複数登録できる機能を追加いたしました。
これにより、コーポレートプランまたはビジネスプランで、これまで個別に管理していたチームの書類について、「クラウドサイン カンリ」上で一元管理が可能となりました。
また、エンタープライズプランご契約の場合は、同一チーム内の複数アカウントが締結した書類を、「クラウドサイン カンリ」上でまとめて管理することができるようになりました。
■関連サービス「クラウドサイン レビュー」のアップデート
ダウンロード雛形を追加
「自動販売機設置契約」「クレーム補償協定」など33種類のダウンロード雛形を追加いたしました。
■関連サービス「クラウドサイン FILING for kintone」のアップデート
フォルダ管理機能(オプション)リリース
kintoneに保存した契約書レコードやデータをフォルダ形式でまとめ、階層管理することが可能になりました。
たとえば、顧客名や契約類型などでフォルダを作成・分別し管理することができるため、各契約データの整理・閲覧がより直感的に行えます。
クラウドサインからkintoneへ書類データを自動連携した際には、任意の条件で自動的にフォルダへの振り分けまで行うことが可能なため、管理・運用の工数も削減可能です。
なお、本機能は「クラウドサイン FILING for kintone」のオプション機能としてご利用いただけます。
詳細は担当営業またはサポート窓口までお問い合わせください。



今後とも、クラウドサインをどうぞよろしくお願いいたします。