2025年8月アップデート
いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2025年8月に実施したアップデートの一覧です。
■ クラウドサイン 8月アップデート
アップロードできるPDFファイル容量の上限引き上げ
クラウドサインでアップロードできるPDFファイル容量の上限を引き上げました。
⚫︎変更前
・1ファイル:20MB
・1書類合計:50MB
⚫︎変更後
・1ファイル:50MB
・1書類合計:200MB
詳細は、こちらを参照ください。
クラウドサイン Web API 経由で書類の却下理由を取得が可能に
書類の却下理由を取得できるようにするため、以下の通りレスポンス項目を追加しました。
⚫︎追加項目
・documentModel にレスポンス項目 decline_comment を追加
⚫︎対象エンドポイント
・GET /documents/{document_id}
・GET /documents
・GET /team_documents
詳細は、こちらをご参照ください。
送信内容の確認画面のオプションの視認性改善
送信内容の確認画面で設定できる「メッセージを追加」「書類の転送」「進展書類」などのオプションを、アイコンに加えてオプション名も表示することで視認性を向上させました。

書類関係者に含まれない書類もWeb API で参照可能に(エンタープライズプラン)
これまで エンタープライズプラン環境のWeb API では、自分が関係者(送信者または宛先に含まれている場合)の書類のみ参照可能でしたが、
今後は以下のエンドポイントを対象に、キャビネット経由で参照できる書類にもWeb API でアクセス可能になりました。
⚫︎GET /documents/{documentID}
⚫︎GET /documents/{documentID}/attribute
⚫︎GET /documents/{documentID}/files/{fileID}
⚫︎GET /documents/{documentID}/attachments/{attachmentID}/attached_files/{attachedFileID}
⚫︎GET /documents/{documentID}/certificate
⚫︎PUT /documents/{documentID}/attribute
簡易表示版の提供終了
これまでクラウドサインでは、一部のブラウザやご利用端末において、受信者の方が書類内容が正しく表示できない場合のために「簡易表示版」をご提供しておりました。
本機能は、主に Internet Explorer やフィーチャーフォン(ガラケー) での利用を想定していましたが、これらはクラウドサインの推奨環境外であることから、2025年9月末をもって提供を終了いたします。
詳細は、こちらをご参照ください。
LINE WORKS連携機能において、出力されるエラーの内容が変更
これまで LINE WORKS連携機能では、LINE WORKS側で発生したエラーの内容に関わず”500”や”503”のエラーコードがクラウドサイン側に返却されるケースがありました。
今後はLINE WORKS側のエラーコード表に則り、コードを返却いたします。
例) LINE WORKS側で403エラーが発生した場合は、クラウドサイン側でも403エラーとして検知
■その他のアップデート
クラウドサイン画面下にメンテナンス・障害情報を追加
メンテナンス・障害情報は画面右下の吹き出し内に表示していましたが、クラウドサイン画面下(フッター)に表示するように変更しました。

■関連サービス「クラウドサイン レビュー」のアップデート
英文契約書の対訳表がダウンロードできるようになりました
英文契約書の対訳表を契約書チェック・自社ひな型管理・参考契約書画面からダウンロードできるようになりました。
これにより、クラウドサイン レビューにアカウントがない方とも共有がしやすくなりました。
ChatGPTによる修正条文案の提示機能(β版)がWordアドインだけでなくブラウザでも使えるようになりました
ブラウザでチェックする際の修正作はさわたば業がさらにスムーズになりました。
ひな型ダウンロードの利用履歴がは管理可能になりました
過去ダウンロードされたひな型について、「最終ダウンロード日時」、「最終ダウンロード者」が新たに表示されるようになりました。
また、オーナーと管理者においては設定画面内の「ご利用履歴」にてこれまでのダウンロード履歴一覧をご確認いただけます。エクセルでのダウンロードも可能です。
契約書チェックの一覧画面からアップロードした契約書を一括削除ができるようになりました
これにより、不要なテスト書類などを一括操作で整理することができるようになりました。


今後とも、クラウドサインをどうぞよろしくお願いいたします。