お知らせ

大阪府枚方市が契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入〜大阪府内で3例目の自治体として、電子契約化を推進〜

 弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)は、大阪府枚方市(市長:伏見 隆)が、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入したことをお知らせいたします。また、クラウドサインは、地方自治体における電子契約サービス導入数No.1(※1)、自治体導入シェア率が約70%(※2)の電子契約サービスとして、全国の電子契約化を推進していきます。
(※1)国内主要電子契約サービス提供5社がHP等で公表する導入自治体数を自社で比較。2022年10月26日時点調べ。
(※2)全国の自治体が公開している公募、入札、プロポーザル情報を自社で比較。2022年10月26日時点調べ。

 枚方市では、ICTを市の施策を効果的・効率的に進める手段として、まちづくりの目標実現を支えるため、平成28年度以降における情報化の基本的な考え方を示す「第2次枚方市情報化計画」をスタートしています。その一環として、本年10月より電子契約の運用をスタートしました(本年度は試行として運用)。大阪府内の自治体としては、3例目となる電子契約の導入となります。

 クラウドサインの導入にあたっては、書類や対面で行っていた契約業務全般をデジタル化し、業務の最適化とDXの推進の加速を目的としています。書類による対面業務をなくすことで市民および自治体職員の利便性向上はもとより、事業者の契約業務における効率化やコスト削減も見込まれています。

 クラウドサインは関西では生駒市(奈良県)なども導入しており、今後も行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。

■枚方市からのコメント
 「本市では、情報化施策の一環として電子契約を導入しました。受注者の負担軽減のほか、契約事務のペーパーレス化及び効率化に大きく貢献できるものと期待しています」

クラウドサイン 自治体向けプラン:https://www.cloudsign.jp/government/

 
■クラウドサインについて:https://www.cloudsign.jp/
 クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率

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