お知らせ

【クラウドサイン】長野県飯田市が電子契約サービス「クラウドサインforおまかせ はたラクサポート ~自治体向けプラン~」を利用開始

 弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)は、長野県飯田市(市長:佐藤 健)が、NTT東日本(東日本電信電話株式会社)向けにOEM提供している電子契約サービス「クラウドサインforおまかせ はたラクサポート ~自治体向けプラン~」を導入したことをお知らせいたします。


 飯田市では、迅速な対処が求められている行政事務のデジタル化に重点的に取り組むため、全庁的なデジタル化の取組事項と工程を「飯田市行政事務DX推進方針」として策定しオンラインで「いつでも・どこからでも・簡単」に手続が完結できるように取り組んでおり、その一環として、本年10月より電子契約サービスの運用をスタートします。

 導入にあたっては、セールスパートナーのNTT東日本と連携の上、書類や対面で行っていた契約業務全般をデジタル化し、業務の最適化とDX施策の加速を目的としています。書類による対面業務をなくすことで住民および自治体職員の利便性向上はもとより、事業者の活用において契約業務の効率化やコスト削減も見込まれています。

■飯田市からのコメント
「本市の行政手続きのデジタル化の取組として、令和5年10月から電子契約を導入いたします。市民・事業者の皆さんの契約事務にかかる負担軽減を通じて、行政サービス向上の実現を目指してまいります」

 近隣では長野県、中野市、高森町なども導入・運用をしており、今後も行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。

クラウドサインforおまかせ はたラクサポート ~自治体向けプラン~
https://business.ntt-east.co.jp/service/ohs_cloudsign/jichitai.html


■『クラウドサイン for おまかせ はたラクサポート』について
 クラウドサイン for おまかせ はたラクサポート※は、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できる電子契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。
※クラウドサインforおまかせ はたラクサポートは、「クラウドサイン」をNTT東日本向けにOEM提供しているサービスです

電子契約の国内標準
クラウドサイン

日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです。
さまざまな外部サービスと連携でき、取引先も使いやすく、多くの企業や自治体に活用されています。