リリースノート

2023年11月アップデート

いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2023年11月に実施したアップデートの一覧です。

■ 11月アップデート

総合行政ネットワーク LGWAN で インポート機能が利用可能に
これまで、LGWANオプションでは書類インポート機能が利用できず、紙で締結した書類などをクラウドサイン上で一元管理ができませんでした。
今後は、インポートできるようになったことで、書類の一元管理による管理コストを低減できます。
対象プランクラウドサイン for Government LGWANオプションをご利用中のお客様

■12月以降アップデート予定

締結完了メールへのPDF添付設定(2024年1月予定)
締結が完了した際にクラウドサインから送信する「締結完了メール」には、締結が完了した書類PDFを一律で添付していましたが、今後は、チームごとでメールにPDF添付するかどうかを選択できるようになります。
これにより、個人情報を含む書類など、機密性の高い情報のコントロールや管理が可能となります。
対象プラン有料プランをご利用中のすべてのお客様

■アップデートによるサービス改善

エンタープライズプランでの2要素認証リセット機能改善
組織管理者でメンバーの2要素認証のリセットができないため、当社へのリセット依頼の手間に加え、対象メンバーはリセットされるまで送信・同意操作ができない状態でした。
組織管理者でのリセットが可能になることで、依頼の手間やリセットまでの待ち時間を低減し、お客様社内ですべて完結できるようになりました。
また、2要素認証未設定のメンバーには、メンバー 一覧画面で「2要素認証未設定」ラベルを表示し、設定状況の把握と未設定メンバーへのリマインドも可能になりました。
対象プランエンタープライズプランをご利用中のお客様

日付入力欄のカレンダーデザイン改善
Windows環境でのWebブラウザ Internet Explorer 利用ユーザー向けにカレンダー入力ができるデザインとしていましたが、2022年6月をもってサポートを終了したため、最新の推奨環境に合わせたデザインに変更しました。

複数部署管理機能の書類管理画面への書類ID表示
これまで、複数部署管理機能では書類IDを管理画面上で確認でませんでしたが、
書類管理画面上に各書類IDが表示されるようになったことで、監査ログでの書類の特定、Web API 利用における特定書類の書類情報取得など、多くのシーンでご活用いただけるようになりました。

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