2025年7月アップデート
いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2025年7月に実施したアップデートの一覧です。
■ クラウドサイン 7月アップデート
タイムスタンプの一括検証が可能に
クラウドサインで管理する締結済み書類ファイルにおいて、指定した期間中に付与されたタイムスタンプを一括で検証できるようになりました。
詳細は、こちらを参照ください。

複数のエンタープライズプラン環境またはドメインでSSO機能の利用が可能に
エンタープライズプランにおいて、複数の環境やドメインを管理されている場合でも、SSO機能を以下のようにご利用いただけるようになりました。
⚫︎複数の環境において、同一ドメインのメールアドレスでSSO機能が利用可能に
⚫︎1つの環境内において、複数ドメインのメールアドレスでSSO機能が利用可能に
これにより、ご利用環境やドメインの運用形態にかかわらず、よりスムーズなアカウント管理が可能になります。
詳細は、こちらをご参照ください。
カスタムヘッダーを利用してアクセスできるチームの制限が可能に
カスタムヘッダーを付与してアクセスした場合に、お客様が契約しているクラウドサイン環境にのみログインを制限できるようになりました。
本機能は、クラウドプロキシや CASB などを活用して社内通信を一元管理されているお客様において、「クラウドサインへのアクセス制御をより厳格に行いたい」というご要望をもとに開発しました。
金融機関や公的機関など、高度なセキュリティとコンプライアンスが求められるお客様には、これまで以上に安心してクラウドサインをご利用いただけます。
機能の詳細については、担当のCSやチャットサポートまでお問い合わせください。
オリジナルテンプレートの一覧で所有者の情報が確認可能に
オリジナルテンプレートの一覧画面で、所有者の氏名および最終更新日が確認できるようになりました。
また、共有設定されているテンプレートに表示される共有アイコンの位置を右側から左側に変更し、視認性を向上させました。
※ 所有者の氏名が登録されていない場合はメールアドレスのみが表示されます。

書類送信時に設定した送信者からのメッセージが確認可能に
書類送信時に送信者がメッセージを設定している場合、ダッシュボードの各ステータスから遷移した書類概要画面で、メッセージを確認することができるようになりました。

送信する書類順の並び替えが可能に
書類の準備画面(/document/…/files)で複数書類のPDFをアップロードした後に、書類の順番を画面上で入れ替えられるようになりました。

■関連サービス「クラウドサイン カンリ」のアップデート
ドキュメントリストに「契約書種類」タイプの項目を追加しました
ドキュメントリストに、新たに「契約書種類」項目を追加し、各ドキュメントの契約書種類を可視化・管理できるようになりました。これにより、自社で多く扱っている契約書の種類を分析することが可能になります。

ドキュメントリストに「金額」タイプの項目を追加しました
本リリースにより、以下の対応が可能になりました。
⚫︎小数点以下の入力に対応し、外貨での取引時にもご利用いただけます。
⚫︎3桁ごとのカンマ区切りや表示の右寄せにより、視認性が向上しました。



今後とも、クラウドサインをどうぞよろしくお願いいたします。