VC業界のクラウドサイン宣教師を訪ねて ー Skyland Ventures木下慶彦さんインタビュー

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すでにヘビーユーザーの域を超え、クラウドサイン宣教師とも言うべき投資家が渋谷にいると聞きつけ、道玄坂にある新大宗ビル3号館へお邪魔しました。

VC業界のクラウドサイン宣教師を訪ねて

写真手前に座っていらっしゃるのが、その宣教師ことSkyland Venturesの木下慶彦さんです。背中にはSkylandのビジョンの一つ「フライングで投資する」の文字が!

「今日も、こちらの山田耕太郎くんの会社、Servanthに出資を決めたばっかりで、これからクラウドサインで契約するところなんですよ。もしよかったらご一緒に笑」

開口一番、フランシスコ・ザビエルぶりを発揮。本当に目の前で、仕込みなしの記念すべき投資契約締結の瞬間を撮影させてもらうことに。

木下さんがいつも使う投資契約ひな形をクラウドサインにアップロードして、送信すると、

山田さんにメールが届き、認証をクリアして契約書を開封。

そしてサクッと電子契約締結!2分とかからずに無事調印式終了です。

エンジェルや社長をペーパーワークから解放したい

木下さんがなぜそこまでクラウドサインをまわりにすすめてくださっているのか?それは、ベンチャー業界のエンジェル投資家と社長の双方を、ペーパーワークから解放したい、という思いから。

「上場企業の経営者など、成功者が忙しい時間の中で個人としての時間を割いてエンジェルとなり、有望な若者に対して投資したりアドバイスしたりしながら、この産業を育ててくれています。そんな中、大手ベンチャーキャピタルやコーポレートVCの投資契約では、製本された分厚い契約書が郵送されてきて、みんなで何十箇所ものハンコを押さなければならなくなることが一般的です。」

「エンジェルのみなさんも大人だから、そういうペーパーワークにも基本的にはお付き合いしてくださってはいます。でも、そういう方々は普段の仕事が忙しいだけに、小さいかもしれないけど相応のストレスにはなっているはずです。それが原因で、見えないところでそういう方々からもらえたはずのチャンスを逃しているんじゃないか、そんな気がするんですよ。投資の世界のそこかしこにある小さなストレス。これを少しでも解消しようという努力をしなくて本当いいのかな、っていう危機感がベースにあり、2017年から契約書のオンライン化を推進しました」

「投資先のベンチャー・スタートアップの社長に対しても同じ思いです。起業家には契約などのペーパーワークは必要なものですが、プリントし製本して押印してもらい、郵送で返って来るのを待つというプロセスは契約書のオンライン化で省力化ができます。その分、アイデアを1日でも早く実現するための時間に当てて欲しいと思っています。こういう点については投資先には自分自身が影響力を発揮できるので、率先してオンライン契約っていうのがあるんだよと布教してます。」

「たとえば雇用契約とか、創業初期から発生する身近なペーパーワークこそ、クラウドサインの出番ですよね。クラウドサインのみなさんには、そういった具体的なユースケースを分かりやすく広めてあげてもらいたいです」

「#クラウドサインで投資する」プロジェクト発足

クラウドサインとしても、すでに多数の投資先にフライング投資を決め実績を出されている木下さんと、何かコラボ企画を実現したい・・・ということで、「#クラウドサインで投資する」プロジェクトをスタートさせていただくことにしました。

その一つとして、クラウドサインでは、ベンチャー投資の現場で使われる投資契約ひな形を、ユーザーの皆様にも公開したいと思います。

さらに、Skyland Venturesの出資先企業のみなさまには、クラウドサインを固定費用なしで使っていただける、Skyland Ventures投資先特別プランをご用意します。

このプロジェクト発足を記念し、現在絶賛製作中の「#クラウドサインで投資する」オリジナルパーカーを進呈させていただくお約束をして、新大宗ビルを後にしました。

ユーザーの皆様もどうぞお楽しみに。

(橋詰)