クラウドサインがグッドデザイン賞「GOOD DESIGN BEST 100」を受賞

応募総数4,789件から「GOOD DESIGN BEST 100」に選出

デザインを表彰する制度として著名な「グッドデザイン賞」。1957年から始まる、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための表彰制度です。一見「モノ」でないと受賞できないようなイメージを持たれがちですが、サービスのデザインももちろん対象となっています。

毎年数多くの応募の中から書類選考、プレゼンテーション、面接(質疑応答)による選考が行われるこの賞。今年はクラウドサインからも、デザイナーチームの佐伯幸徳、近藤佳代、林奈美が中心となって、選考にチャレンジしておりました。

そして本日、運営主体である公益財団法人日本デザイン振興会より発表のとおり、昨年度を上回る応募総数4,789件の中から、見事2018年度の「GOOD DESIGN BEST 100」として選出 していただくことができました。

審査員の皆様から、クラウドサインに対しいただいた評価コメントが、こちら。

契約というデザインから一見遠いが、企業活動にとって欠かせない領域の課題をテクノロジーとデザインで解決している点が評価された。「リーガルテック」と呼ばれるビジネス分野が注目されているが、本サービスほど導入事例を出している事例も少なく、実績を積み上げている点も評価が高かった。このようなデザインから一見遠いように見える領域におけるデザインが、もっと注目され、あるいは評価される契機となることを期待している。

クラウドサインがこれだけ浸透しはじめている理由はなんですか?他の電子契約サービスとの最大の違いは?と聞かれることがありますが、まさに評価コメントでいただいたように、ときにテックよりもデザインを優先するほど、サービス設計においてデザインの力を全員が信じている 点にあると考えています。その点が伝わっての受賞というのは、喜びもひとしおです。

クラウドサインのデザイン責任者であるマネージャー佐伯も、

選考過程では、カスタマーサクセスチーム、マーケティングチーム、セールスチームの活動も含めた総合的な評価をしてもらうことができました。デザイナーチームとしては、普段から自由にやらせてもらっているのが、賞をいただけた理由だと思っています。

と、静かな喜びのコメントを寄せてくれました。

このベスト100の中からさらにプレゼンテーション公開審査が行われ、大賞・特別賞が選出されるということで、そちらも楽しみにしていただきたいと思います。

(橋詰)

契約のデジタル化に関するお役立ち資料はこちら

こちらも合わせて読む

電子契約の国内標準
クラウドサイン

日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです。
さまざまな外部サービスと連携でき、取引先も使いやすく、多くの企業や自治体に活用されています。