お知らせ

VR内見→IT重説→電子契約ブームに湧く「賃貸住宅フェア」


東京ビッグサイトで行われている「賃貸住宅フェア」に弁護士ドットコム・クラウドサインも出展中。電子契約をはじめとする不動産賃貸のIT化を体感いただけます。

IT重説と電子契約で盛り上がる不動産業界にクラウドサインも参戦

2017年10月より、重要事項説明における対面原則が緩和され、ITを活用したオンラインでの重要事項説明「IT重説」が解禁された不動産業界。

本メディアでも「IT重説解禁による不動産業界の変革と今後の課題」と題する記事で、IT重説と電子契約について解説させていただきました。以降、不動産業界のIT化は一気に加速しており、ここをターゲットとした電子契約サービスも多数乱立しています。

このホットな不動産賃貸ビジネスの領域において、クラウドサインもご提案・お手伝いできることがあればと考え、東京ビッグサイトで開催されている全国賃貸住宅新聞主催「賃貸住宅フェア」に、クラウドサインも出展をさせていただいています。

賃貸住宅フェア初出展のクラウドサイン
賃貸住宅フェア初出展のクラウドサイン

今年は賃貸住宅の「VR内見」に注目が集まる

今回フェアを見学させていただいて驚いたのは、IT重説と電子契約はこの業界のみなさまにとってはもう当たり前のものになっていたという点。むしろ、それ以外の部分を効率化・付加価値化できないか?という問題意識が高まっていたのが印象的でした。

中でも、今年から特に目立っていたのが、VRを使った内見サービスです。私が2年前ぐらいに見た米国の不動産VR内見サービスと比べると、さすがのジャパンクオリティ、かなり品質は向上していました。

「VR内見」サービスが目立つ
「VR内見」サービスが目立つ

確かに、VR内見→IT重説→電子契約の3点セットが揃えば、店舗や現地に行かなくとも次に借りて住む家を決めることはできてしまうわけで、これでついにすべての駒がそろった感があります。

こうした時代の流れを受け、基調講演・セッションでは、不動産ビジネスの急速なIT化に対するリアル仲介店舗の未来が真剣に話し合われていました。この分野を専門にビジネスをしている方々からは、口を揃えて「仲介のあり方・徴収できる手数料は変化せざるを得ないだろう」という危機感が共有・強調されていました。

不動産業界の専門家からもIT重説・電子契約の活用が叫ばれる
不動産業界の専門家からもIT重説・電子契約の活用が叫ばれる

ブース番号I-14で明日13日17:00までお待ちしています

「賃貸住宅フェア」は、明日6月13日(水)10:00から17:00まで開催。弊社弁護士ドットコムのブース番号は「I-14」となります。

ブース番号I-14でお待ちしています
ブース番号I-14でお待ちしています

明日の弊社ブースでは、弁護士資格を持つ営業担当も参加し、ほぼフルメンバーで対応させていただきます。ぜひ足をお運びいただき、電子契約の活用に関するご相談、問題解決のお手伝いをさせていただければと思います。

(橋詰)

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