裁判は本当にIT化できるのか?法務省&Microsoftとオンラインウェビナー開催

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SMBCクラウドサインと内閣官房の共催により、「裁判のIT化」ウェビナーを3月2日(月)に開催。法務省・Microsoft・前日弁連事務次長のみなさまにご登壇いただきます。

※ 指定感染症の流行状況等に鑑み、ミートアップからオンラインウェビナーへと変更させていただきました。ご了承ください。

「裁判手続きのIT化」の現在地

司法のデジタル化で先行する米欧アジアに遅れをとるまいと、「未来投資戦略2017(成長戦略)」を皮切りに、内閣官房の旗振りではじまった 裁判手続きのIT化

いずれも一橋大学大学院 山本和彦教授が座長となる二つの会議で方向性・各論が議論され、2月21日に法制審議会への諮問も行われました。

法制審議会開催予定 http://www.moj.go.jp/content/001292886.pdf 2020年2月17日最終アクセス

具体的に利用するITツールとして「Mircrosoft Teams」が選定され、これを用いた模擬裁判などの様子が公開されるなど、注目度も高まっています。

ウェブ会議で争点整理 模擬手続きを公開

手続きにはマイクロソフトのクラウドサービス「オフィス365」に含まれるチャットツール「チームズ」を使用。車とバイクの交通事故を巡る損害賠償訴訟を想定し、裁判官のいる法廷と原告、被告双方の代理人役の弁護士の事務所をウェブ会議システムでつないだ。
(中略)
地裁の江原健志裁判官は「電話会議に比べ、ウェブ会議の優位性は明らかで、審理を迅速に行える」と強調。参加した山崎雄一郎弁護士も「30分から1時間程度の時間があれば、事務所にいながら手続きを進められる」と話した。
—日本経済新聞電子版 2020年1月9日

法務省&Microsoftのキーマンに現状を直撃

注目が高まる一方で、弁護士によらない本人訴訟のサポート体制や、Teams等を利用した弁論・争点整理手続きをやってみて新たに見つかっている課題等、実務に携わる企業法務部や弁護士の方々には疑問が山積しているのではないでしょうか?

そこで、この一大プロジェクトの当事者でもある 内閣官房の川村参事官 にご尽力いただき、SMBCクラウドサインと内閣官房の共催によるオンラインウェビナーを開催することになりました。

キーノートには、裁判IT化プロジェクトのキーマンである法務省民事局 大野晃宏参事官をお迎え し、「民事訴訟のIT化に向けた検討」について、

民事訴訟手続のIT化の検討状況 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/saiban/dai9/siryou2.pdf 2020年2月20日最終アクセス

そして、日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 土井崇弁護士 には、実務で一番気になる「民事訴訟の争点整理におけるMicrosoft Teamsの活用」について、

Microsoft Azure の安全性と法的視点~法務を味方につけるには~ https://www.slideshare.net/TechSummit2016/spl002-microsoft-azure 2020年2月17日最終アクセス

それぞれ、詳しくお話を伺います。

3月2日(月)オンラインウェビナー形式で開

後半は、内閣官房の川村参事官にモデレータをお願いし、パネルディスカッションを実施いたします。

運営側の法務省・マイクロソフトのお二方に加え、前日本弁護士連合会事務次長 大坪和敏弁護士 をお迎えし、弁護士ドットコム株式会社 取締役 田上嘉一弁護士 も交えて総勢5名、官民ステークホルダーを揃えたメンバーで、裁判のIT化を盛り上げていきます。

充実した意見交換の場となるよう、たくさんの企業法務部・弁護士の皆様にご参加いただけますと幸いです。

「内閣官房×SMBCクラウドサイン共催 裁判のIT化セミナー(オンラインウェビナー)」の参加申込みはこちら

(橋詰)

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