お知らせ

ESGの第一人者をお招きする無料オンラインセミナー「いま企業に求められるESGマネジメントとは?」を開催


グリーン成長戦略を掲げる日本において、経営者にも求められる「ESGマネジメント」とクラウドサービスとの関係について、日本の第一人者をお招きしたウェビナーを開催します。株主総会シーズンを終えて、ちょっと先の未来を考えるこの時期、経営改善とイノベーション創発のヒントにお役立てください。

日本におけるESGの第一人者をお招きしたオンラインESGセミナーを無料開催

クラウドサインが主催するオンラインセミナーとしては初めて、「ESG」をテーマに取り上げた無料セミナーを、7月8日(木)16:00より開催 いたします。

ご登壇いただくのは、ESG / SDGsを専門とするコンサルタントであり、環境省・農林水産省等の政府委員も務め、この問題に関する著書を多数出版される日本における第一人者である、株式会社ニューラル 代表取締役 夫馬賢治先生 です。

書籍情報


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ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった


  • 著者:夫馬賢治/著
  • 出版社:講談社
  • 出版年月:20200415

菅首相が就任早々に「2050年カーボンニュートラル宣言」と「グリーン成長戦略」を打ち出して以降、その背景となったESGというキーワードが、一段と注目されるようになっています。

経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」P9より
経済産業省「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」P9より

夫馬先生には、ここに至る世界の潮流と ESG経営の視点がどのように日本企業の経営改善とイノベーションに生かせるのか について、企業インフラをクラウドバイデフォルト化していくことによるESG貢献にも触れながら、ご教示いただきます。

実は、夫馬先生とは個人的に同じ職場で数年間ご一緒した、旧知の仲でもあります。2010年に米国に留学されて以降、報道機関はじめ日本の誰もが見向きもしていなかった頃から「サステナビリティ」というテーマにコミットしていたのを、一友人として拝見しており、このテーマを語っていただくにふさわしい信頼のおける専門家であるとご推薦できます。

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そもそもESGとは?SDGsとの違いとは?

さて、夫馬先生のご講演を伺う前に、「ESG(イーエスジー)」とは、そもそもどういった概念か、予習をしておきましょう。

まず、それぞれのアルファベットが、

  • 「E」がEnvioronment(環境)を
  • 『S」がSocial(社会)を
  • 「G」がGovernance(企業統治)を

意味しており、これらを意識した経営が投資家から求められているということぐらいは、何となく目にされたことがあるでしょう。

では、日本でも広く親しまれるようになった 「SDGs(エスディージーズ)」と「ESG」との違いは何か と聞かれて、答えることができるでしょうか。

これらの問いに答えるヒントとしての、1枚の絵をご紹介したいと思います。

大森充著『1冊で分かる!ESG/SDGs入門』
(中央公論新社, 2019)P13を元に作成
大森充著『1冊で分かる!ESG/SDGs入門』
(中央公論新社, 2019)P13を元に作成

SDGsが、17に分類された社会課題について事業を通じて具体的に解決しようとするものであるのに対し、ESGは、環境・社会・企業統治のそれぞれの側面にバランスよく配慮した経営を求めるもの、という違いがあります。

ESGとSDGsが包含関係にあるかのように誤解し、「SDGsなら会社がすでに取り組んでるから大丈夫」と思っていらっしゃる方もまだ少なくないと思われますが、そうではありません。投資家から資金を調達しこれを基に活動していく企業経営にとって、「車の両輪」のようなものと言ってよいでしょう。

電子契約はESGにどのように貢献できるか?

本セミナーの最後には、ESG経営に取り組む企業の事例も取り上げながら、中でも特にクラウドサインのようなクラウドサービスによって実現するESG貢献について、あわせて解説 をしてみたいと考えています。

ふだんクラウドサインがご提供する、即効性の高い電子契約のノウハウ系セミナーとは趣向を大きく変えたオンラインセミナーとなります。経営課題を抱える大企業・幹部層の皆様も、ぜひご参加ください。

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