お知らせ

慶應義塾大学SFC ORFオープン・ラボで「次の(次の)契約」を水野祐さんと語る会

契約の現在と未来を考える、入場無料・事前登録不要の90分セッション

11月はクラウドサインもイベント盛りだくさんですが、日々の商売の喧騒からちょっと距離をおいて、じっくりと「契約」について考える時間も欲しい…ということで、一週間後の勤労感謝の祝日の朝に、こんなセッションに参加させていただくことになりました。

2018年11月23日(祝)10:00より、六本木の東京ミッドタウン・タワー4F カンファレンスroom3+4で行われるリーガルデザイン・ラボの発表に、共同研究発表者として登壇します。

オープンラボ ー共同研究発表ー(KEIO SFC OPEN RESEARCH FORUM)

毎年この時期に開催されている慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2018。2018年のテーマは、「After the Next Societies 次の(次の)社会」。

「クラウドで契約をかんたんに」を実現したその先を見据え、21世紀にふさわしい契約のあり方を研究するコントラクトギルドからも、After the Next Contracts、次の(次の)契約を提言します。

ご一緒いただくお相手は、公私にわたり普段から様々な意見交換にお付き合いくださっているリーガルデザイン・ラボ研究員 水野祐さん

相手が水野さんですし祝日開催ということもありますし、今回は肩の力を思いっきり抜いて、本音の議論をぶつけてみたいと思っています。

さらに当日は、弁護士ドットコムのリーガルテック・ラボからシークレット研究員もお邪魔させていただき、

  • 第1回〜第3回までのオープン・ラボ振り返り
  • コントラクトギルドが実施したリサーチで見えた契約のPain(ペイン)と現在地
  • 制約条件をあえておかずに期待・想像・夢想する契約の未来

これらを踏まえて、コントラクトギルドのこれからの方向性もディスカッションの中でライブで見出していきたいと思います。

ORFについて
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)では、その研究成果の社会への還元を自らが果たすべき重要な社会的責任の一端と考え、研究活動成果を広く社会に公開する場として、「SFC Open Research Forum (ORF)」を毎年開催しています。この研究発表イベントでは、SFC研究所で実施している様々な研究プロジェクトの現状と将来計画を、展示やセッションなどを通して、産業界・国・地方公共団体・学会等に広く紹介しています。

このORFの趣旨に照らし、入場無料かつ事前登録も不要というオープンなイベント。今後のコントラクトギルドに関わってみたいという方にはぜひご足労いただき、このセッションに参加していただければうれしいです。

(橋詰)

契約のデジタル化に関するお役立ち資料はこちら

こちらも合わせて読む

電子契約の国内標準
クラウドサイン

日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービスです。
さまざまな外部サービスと連携でき、取引先も使いやすく、多くの企業や自治体に活用されています。